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落雪が起きると危険!屋根における雪害対策を紹介します! | 屋根のあれこれ

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落雪が起きると危険!屋根における雪害対策を紹介します!


落雪が起きると、本当に危険です。
高い屋根から落雪すると、被害は大きくなってしまいます。
そのため、たくさん雪が降る地域にお住まいの方は、屋根に雪害対策を施す必要があります。
この記事では、雪害が起きやすい屋根や、どのような雪害があるのかとともに、屋根における雪害対策について紹介します。

□雪害が起きやすい屋根とは?どのような雪害がある?

*雪害が起きやすい屋根とは?

三角屋根や片流れ屋根は、雪害が起きやすい屋根です。
勾配が急であるほど、屋根に積もった雪は滑り落ちてきます。
そのため、これらの屋根は雪害が起きやすいと言えます。

*どのような雪害がある?

雪は、ふわふわしていて軽いイメージがありますよね。
しかし、積もった雪は想像以上に重さがあります。
具体的には、屋根に1cmの雪が積もると、1平方メートルあたり3kgの負荷がかかります。
雪が降り続けると、その雪はどんどん重くなって、1平方メートルあたり5kgの負荷に増えます。

屋根から落ちた重い雪が、何かに当たると、それは破損してしまうかもしれません。
もし人に当たってしまうと、けがをしてしまう可能性もあります。

□屋根における雪害対策とは?

想像より怖い雪害に備えて、どのような対策をする必要があるのでしょうか。

1つ目の雪害対策は、雪止め金具を設置することです。
実際、ほとんどの場合でこちらの対策を行います。
直接、落雪を防ぐためには、専用の金具を設置しましょう。
日本瓦・金属屋根・スレート屋根など、それぞれに合った金具が存在します。

3つ目の雪害対策は、積もった雪を融かすシステムを導入することです。
屋根にヒーターを設置して、雪を融かします。
これには、屋根全体の雪を融かして落雪を防止するタイプのものと、棟部の雪を融かして小さな落雪を起こすタイプのものがあります。

4つ目の雪害対策は、電気式ヒーターのネットを設置することです。
落雪が起きやすい場所に、このネットを張ることで雪が融けます。

□まとめ

大きなけがを防ぐために、十分に雪害対策をする必要があります。
例えば、屋根の形をすり鉢状にする方法や、積もった雪を融かすシステムを導入する方法があります。
それらより手軽な雪害対策として、雪止め金具や電気式ヒーターのネットの設置も有効なため、ぜひ検討してみてください。

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