【岐阜市】温水器撤去からの雨漏り解決 T・ルーフの屋根カバーとサッシ部分補修
お客様のご要望
岐阜県岐阜市にお住まいのH様より、「長年使っていない太陽光温水器(天日)を屋根から下ろして処分してほしい」とのご依頼をいただきました。また、調査にお伺いした際、「雨が降ると2階の天井付近からポタポタと音がして、雨漏りしていないか心配」という深刻なお悩みも合わせてご相談いただきました。
施工事例データ
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施工箇所
- 屋根全体
- 外壁
- 雨樋
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施工内容
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使用商材
屋根材│LIXIL(リクシル) T・ルーフ モダンN(カラー:グリーン)
雨樋 │パナソニック PC-50(カラー:シンチャ) -
工事費用
約200万円 -
工事期間
約1ヶ月
ご提案内容
専門スタッフが屋根に登って詳細な雨漏り診断を行ったところ、原因は「長年載せていた重い太陽光温水器の重み」による屋根材の歪みと隙間の発生でした。築年数の経過に伴い、既存のスレート屋根材自体の防水性も著しく低下していたため、温水器の撤去と同時に、屋根全体の防水性を根本から蘇らせるリフォームをご提案いたしました。
「全部を新しくして高額になるのは避けたい」「でも雨漏りは確実に止めたい」というH様のご予算とご要望に合わせ、無駄のないプランを組み立てました。
① 太陽光温水器(天日)の安全撤去・処分
屋根に数箇所の負荷をかけ続けていた巨大な温水器を安全に撤去。屋根の軽量化を図ります。
② LIXIL「T・ルーフ モダンN」での屋根カバー工法
既存の屋根の上から新しい防水シートを貼り、その上に新しい軽量金属屋根を重ねる「カバー工法」を採用しました。
使用したLIXILの「T・ルーフ」は、一般的な瓦の約7分の1、化粧スレートの約2.5分の1という圧倒的な軽さを誇るため、耐震性を損ないません。天然石チップ仕上げのため、サビや色あせにも強く、今回は上品な「グリーン」をお選びいただきました。
③ 雨樋の架け替え工事
耐久性に優れ、確実な排水を約束する高機能雨樋「パナソニック PC-50」へ交換。
④ 外壁(東面サッシ廻り)の予算を抑えた「部分補修」
外壁全体の劣化も気にされていましたが、予算的に全体塗装やカバー工法までは難しいとのこと。
そこで、最も雨漏りリスクが高く、木枠がボロボロに傷んでいたサッシ廻りだけをピンポイントで作り替え、ガルバリウム鋼板の板金でカバーする部分補修を行いました。
このように、「必要な場所だけを部分補修する」ことで、全体のコストを大幅に抑えることができます。
施工後
施工後の屋根全景。LIXILの「T・ルーフ モダンN」を使用し、カバー工法で新築のように美しく仕上がりました。天然石チップ仕上げで色あせにも強い高耐久な軽量金属屋根です。
施工前
長年使用していなかった屋根の上の太陽光温水器(天日)。かなりの重量があり、これが長年屋根に負荷をかけ続け、今回の雨漏りや屋根材の歪みを引き起こす大きな原因となっていました。
近くで見ると、既存のスレート屋根は完全に防水性が切れており、全体に苔(コケ)やカビがびっしりと発生していました。屋根材自体が雨水を吸い込んで脆くなっているため、塗装での長持ちは難しく、上から新しい屋根を被せる「カバー工法」が最適な状態です。
サッシ廻りの外壁の様子です。窓枠周辺のモルタルに大きなひび割れが走り、一部は完全に剥がれ落ちてしまっていました。ここから雨水が侵入し、内部の木部を傷めたり雨漏りを引き起こしたりする直接的な原因となっていたため、今回は屋根工事と合わせて板金補修を行います。
施工中
太陽光温水器(天日)を外した後の屋根の様子です。天日が載っていた部分だけがくっきりと黒く残っています。
太陽光温水器を撤去後、屋根全体に新しい下葺き材(改質アスファルトルーフィング)を敷設しました。この防水シートが雨水の侵入をブロックする最も重要な役割を果たします。破れにくく耐久性の高いシートを使用しているため、これからの雨漏り対策も万全です!
屋根の端(ケラバ:防水の弱点になりやすい部分)に、新しく水切り板金を設置しました。防水シート(ルーフィング)を敷くだけでなく、こうした端部の「雨仕舞い(あまじまい)」を徹底的に行うことで、隙間からの雨水の侵入を完全にシャットアウトします。
新しい屋根材「T・ルーフ」の本体葺きは、雨水の流れを考慮して必ず軒先(屋根の先端)からスタートします。1段目がまっすぐ正確に取り付けられているからこそ、全体の仕上がりが美しく、雨漏りにも強い強固な屋根が完成します。職人の丁寧な手仕事が光る工程です。
雨漏りの引き金になりやすい「棟部(屋根の頂点部分)」の仕上げ工程です。これまでの傷んだ棟を撤去し、新しく葺いたTルーフと同じ天然石チップ仕上げの専用棟役物でしっかりと包み込みます。隙間を完全に無くすことで、強風や激しい雨でも一滴の雨水も寄せ付けない強固な棟へと生まれ変わります。
サッシ廻りを解体してみると、長年の雨漏りによって内部の木下地(木枠)が完全に腐食し、スカスカになってしまっていました。外壁のひび割れや小さな隙間から入った雨水は、見えないところでこのように大切なお家を傷ませてしまいます。今回はこの傷んだ部分をすべて取り除き、強固に作り替えていきます!
サッシ廻り補修の仕上げ段階です。新しく作り替えた木下地の上から、このようにガルバリウム鋼板の板金を取り付けてまわりをカバーしました。
屋根の重み・サッシ廻りの雨漏りでお悩みではありませんか?
「むかし載せた太陽光温水器(天日)、もう使っていないから撤去して屋根を軽くしたい」
「雨が降ると、窓まわりがなんとなく湿っぽ気がする・シミがある」
「わが家の屋根も、そろそろメンテナンスの時期かも……」
お家の雨漏りは、放っておくと見えない壁の中でじわじわと進行し、柱や下地を腐食させてしまう原因になります。「天日を外したい」「雨漏りが気になる」など、少しでも気になるサインを見つけたら、被害が大きくなる前にプロによる診断を受けるのがおすすめです。
日本いぶしでは、屋根のプロフェッショナルとしてはもちろん、雨漏り診断のスペシャリストとして、あなたの大切なお家を細部までしっかりと点検いたします。
点検・お見積もりは無料で承っております。
岐阜市近郊で屋根リフォームや天日の撤去、雨漏り修理をお考えの方は、どうぞお気軽に私たちにご相談ください!
この記事の監修者
野々村 将任 |
日本いぶし瓦株式会社 代表取締役 2015年に日本いぶし瓦株式会社に入社後、屋根工事の第一線で経験を積み、屋根の総合工事業として幅広い技術と知識を身につける。 2021年より代表取締役に就任。「屋根を通じ、快適な住空間を提供することで社会に役立つ会社になります」という経営理念のもと、現場で培った経験と専門知識を活かし、屋根に関する疑問や不安の解消に役立つ情報を発信している。 |
私が担当しました!
渡邉
-屋根・外壁アドバイザー

新しく生まれ変わった耐久性抜群のTルーフの屋根とともに、これから先もご家族皆様が安心して快適に過ごしていただけることを、スタッフ一同心より願っております。今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。