【岐阜市】屋根漆喰の経年劣化による補修工事

お客様のご要望
飛び込み業者に「瓦は問題ないものの、漆喰が古くなっている」と指摘され、無料見積もりを提示されたT様。「他社とも比較検討したい」とのことで、日本いぶしへ屋根診断のご相談をいただきました。
ご提案内容
現地調査を行ったところ、屋根瓦自体には大きな不具合は見られませんでした。しかし、棟下部分の漆喰が剥がれ落ちており、経年劣化が進行している状態で、このまま放置すると雨水が侵入し、棟の崩れや雨漏りにつながる恐れがあることがわかりました。また、筒瓦の納まりにも一部ズレが見受けられ、強風や大雨の際に瓦がずれるなどのリスクが懸念されました。さらに、雨樋も経年劣化により破損が進んでおり、実際に水漏れが発生している箇所が確認されました。
そこで、以下の修繕工事をご提案いたしました。
①棟下漆喰補修
剥がれた古い漆喰を撤去し、防水性・密着性の高い新しい漆喰を施工
②筒瓦の納め直し
ずれた瓦を納め直します
③雨樋交換
穴が空いた銅製の雨樋を交換します
施工前
施工中
施工後
この記事の監修者
![]() 野々村 将任 |
日本いぶし瓦株式会社 代表取締役 2015年に日本いぶし瓦株式会社に入社後、屋根工事の第一線で経験を積み、屋根の総合工事業として幅広い技術と知識を身につける。 2021年より代表取締役に就任。「屋根を通じ、快適な住空間を提供することで社会に役立つ会社になります」という経営理念のもと、現場で培った経験と専門知識を活かし、屋根に関する疑問や不安の解消に役立つ情報を発信している。 |
私が担当しました!
横山
-屋根・外壁アドバイザー
今回は適正な工事を安心価格でご提案できました。