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瓦屋根の雨漏りの原因と対処方法について

瓦屋根の雨漏りの原因と対処方法について

岐阜の屋根を守り続けて100年以上 岐阜市の屋根修理・雨漏り専門店 日本いぶし瓦です。

瓦屋根の雨漏りは、住まいの安心を脅かす大きなトラブルのひとつ。見逃していると、室内のクロスや天井の傷みはもちろん、構造体にまでダメージが及ぶこともあります。

特に岐阜市のように雨も風も強い地域では、築年数が経っているお宅ほど注意が必要です。

今回は、瓦屋根の雨漏りが起きる主な6つの原因と、対処方法についてわかりやすく解説します。

今のお住まいに不安がある方、最近雨漏りらしき症状が見えたという方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

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瓦屋根の雨漏りが起きる6つの原因

 
1.瓦の破損やずれ
経年劣化、地震、台風、大雪などの自然災害により、瓦が割れたりずれたりすることがあります。
瓦の破損やずれ
ずれた瓦の隙間から雨水が入り込み下地まで濡れてしまうと、建物の寿命に関わる深刻なダメージにつながります。この場合、瓦を元の位置に戻すだけでなく、下地材の点検と補修も行う必要があります。

目に見える破損だけでなく、周辺の瓦の状態も一緒に確認することが大切です。

 
2.防水シートの劣化

瓦の下には「ルーフィング」と呼ばれる防水シートがあり、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
ルーフィング
このシートが劣化して破れたり、縮んで隙間ができたりすると、屋根材の下から雨水が浸入します。外からは見えないため、定期的な点検で瓦を一部めくって状態を確認することが大切です。

築20年以上経っている屋根では、防水シートが限界に達している可能性が高く、全体的な葺き替えを検討した方がよいでしょう。

3.棟部分の漆喰の剥がれ
 

屋根のてっぺんにある「棟(むね)」部分は、瓦を固定するために漆喰で補強されています。
屋根の棟
この漆喰が経年劣化や風雨の影響で剥がれたりひび割れたりすると、そこから雨水が浸入してしまいます。

放っておくと、漆喰の奥にある土が水を吸って崩れやすくなり、棟瓦全体が崩れる原因にもなります。棟部分に小さな異変を見つけた時点で、早めの補修が雨漏り予防につながります。

4.板金部分のサビ等の劣化

屋根の谷部や壁際、天窓のまわりなどには「谷板金」「水切り板金」といった金属部材が使われています。
板金部分のサビ等の劣化
これらが経年や雨の影響でサビて穴が開いてしまうと、雨水がそこから侵入します。特に谷部分は雨水が集中しやすく、劣化が進みやすいので要注意です。

定期点検で劣化の早期発見を行い、必要であれば板金の交換工事を行いましょう。

5.コーキングの破損
板金まわり、天窓まわりなどに使われているコーキング材も、時間とともに硬化し、ひび割れたり剥がれたりします。そこから雨水がしみ込むことで、雨漏りの原因になります。
特に紫外線や温度差が激しい屋根の上では、一般的なコーキング材の耐用年数は10年程度です。
ひび割れや剥がれを見つけたら、早めに打ち直しを行いましょう。
 
6.屋根の構造的な問題(施工不良・設計不備)

新築時の屋根の施工が不十分だった場合や、増築・リフォーム時に雨仕舞いが適切でなかった場合も、雨漏りが起きることがあります。

特に屋根の勾配が足りない、換気口や煙突周辺の防水処理が甘いなどの構造的な要因があると、瓦自体が問題なくても雨漏りが起きてしまいます。こうしたケースでは、単なる補修ではなく、原因を突き止めたうえで屋根全体の見直しが必要になります。

専門業者による点検で根本原因を見つけ出し、適切な対応を行いましょう。

 

屋根瓦の雨漏り対処方法

 
部分的な補修

瓦屋根の雨漏りが初期段階であれば、多くの場合は部分的な補修でも対応可能です。

たとえば、瓦のズレやひび割れ、固定している漆喰の剥がれ、谷板金のサビなど、限定された場所に原因があるケースでは、必要な箇所だけを修理することで雨漏りを食い止められます。

また、コーキングの劣化で隙間ができているようなケースも、補修工事で対処可能です。

このような修理は工期も短く、費用も抑えられるため、早期発見・早期対応が何より重要です。

ただし、見た目ではわかりにくい屋根内部のダメージや、複数箇所に問題が見られる場合は、補修だけでは根本的な解決にならないこともあります。

部分補修を繰り返すよりも、将来の安心のために全体的な点検や改修を視野に入れることも必要です。

全体的な補修(葺き替え)
 

築年数が長く、屋根の各所に問題が出てきている場合は、屋根全体を一新する「葺き替え工事」を検討することをおすすめします。

葺き替えでは、既存の瓦をすべて撤去し、防水シート(ルーフィング)や野地板(下地の板)まで新しいものに交換します。これにより、根の構造全体がリフレッシュされ、耐久性・防水性・耐震性が格段に向上します。

防水シートの寿命はおおよそ20年、野地板の寿命は30年と言われています。

築20〜30年を過ぎた屋根で雨漏りが発生している場合、部分補修では限界があり、隠れた劣化部分が後から再発するリスクも否めません。

さらに、瓦の葺き替えでは、屋根の重さや断熱性能を考慮して軽量瓦や遮熱材を用いた施工も選べるため、これを機に「夏の暑さ対策」「地震対策」なども含めて、より安心できる屋根環境に改善できます。

費用は部分補修よりもかかりますが、今後20年以上にわたる安心を得られると考えると、非常にコストパフォーマンスの高い選択です。

 

 
まとめ
 
雨漏りの症状は、目に見えるシミや滴りだけではなく、見えない場所でじわじわと進行していることもあります。
岐阜市をはじめとした周辺エリアで「ちょっとでも不安がある」という方は、ぜひ私たち日本いぶし瓦にご相談ください。

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