2023.01.26
頑丈なだけじゃない？瓦屋根のメリット・デメリットをご紹介！
2023.1.26(木曜) 更新
皆様こんにちは！
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瓦というと「硬い」「頑丈そう」といったイメージを抱く方が多いでしょう。
瓦屋根は、この瓦の硬さ以外にもさまざまなメリットがあります。
また、押さえておくべきデメリットもあります。
今回は、瓦屋根のメリット・デメリットをそれぞれご紹介しますので、瓦屋根への交換をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
□瓦屋根のメリットをご紹介！
メリットを5つご紹介します。
1つ目は、耐久性が高いことです。
先述した通り、瓦は頑丈であるという特徴があります。
そのため、他の屋根材に比べ傷みにくいです。
2つ目は、部分的な葺き替えが可能であることです。
瓦屋根は瓦を複数枚重ねることによってできています。
そのため、瓦が一枚割れてもそこだけ葺き替えすれば済みます。
手間やコストの負担が小さいです。
3つ目は、断熱性が高いことです。
瓦屋根には瓦と防水シートの間に空気層が形成されるため、ガルバリウム鋼板などの他の屋根と比べて断熱性が高いという特徴があります。
快適な室内環境を一年中保ちたい方は、瓦屋根がおすすめです。
4つ目は、遮音性が高いことです。
空気層が多いという特徴は、遮音性の高さにもつながります。
また、素材自体の吸音性の高さも影響しています。
5つ目は、瓦屋根特有のデザイン性があることです。
瓦屋根には独特の趣があり、この趣に惹かれて瓦屋根を選ぶ方は少なくありません。
□瓦屋根のデメリットをご紹介！
続いて、デメリットを3つご紹介します。
1つ目は、重いことです。
瓦は、他の屋根材に比べ重いです。
また、旧施工方法の瓦屋根の場合、振動に弱く地震の際には、瓦屋根が落下することも少なくありません。
耐震性を重要視している方は、軽い屋根材の方を検討した方が良いでしょう。
（現在の施工ではすべての瓦を固定するため、瓦の落下はありません）
2つ目は、割れやすいことです。
瓦は強度自体は高いのですが、金属に比べると割れやすいです。
特に、デザイン性に富んでいる緻密な彫刻が施された鬼瓦や巴瓦は、細かい分もろいです。
3つ目は、高価格であることです。
ガルバリウム鋼板屋根やスレート屋根に比べると、瓦屋根は初期費用が高めです。
ただし、先述した通り耐久性が高いため、メンテナンスの頻度が少なく済めば、トータルのメンテナンス費用を抑えられます。
□まとめ
本記事では、瓦屋根のメリット・デメリットをご紹介しました。
瓦屋根についてより知っていただければ幸いです。
瓦屋根への交換やリフォームをお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
屋根の状態に応じた最適な工事をご提案します。
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