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ポリカーボネートは経年劣化しにくい?その理由について解説します! | 屋根のあれこれ

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ポリカーボネートは経年劣化しにくい?その理由について解説します!


ポリカーボネートは、経年劣化しにくいと言われています。
この記事では、カーポートによく利用されるポリカーボネートについて解説します。
ポリカーボネートが経年劣化しにくい理由や、ポリカーボネートで作られたカーポートにはどのような種類があるのかを見ていきましょう。

□ポリカーボネートが経年劣化しにくい理由とは?

1つ目の理由は、ポリカーボネートは紫外線に耐性があるからです。
カーポートに使われるのは、ひと昔前まではポリ塩化ビニルやアクリルでした。
しかし、それらは紫外線により、経年劣化しやすい素材です。
そこで、紫外線をカットしてくれるポリカーボネートは、カーポートとして使用されるようになりました。

2つ目の理由は、ポリカーボネートは耐衝撃性が高いからです。
台風や暴風があっても、カーポートに穴が開いては困りますよね。
ポリカーボネートは、アクリル板の20倍の強度、ガラスの250倍の強度を誇っているため、カーポートの素材として安心して使えます。

□カーポートに使われるポリカーボネートの種類を解説します!

1つ目は、無色透明のものです。
メリットは、カーポートの下にも十分な太陽光を取り入れられることです。
透明なため、カーポートの圧迫感がないことも魅力ですよね。
ただし、デメリットとして汚れの目立ちやすさが挙げられるため、その点に注意が必要です。

2つ目は、カラータイプのものです。
メリットは、濃いカラーを選ぶほど、太陽光の熱をカーポートに伝わりにくくできることです。
鳥のフンや、土ぼこりによる汚れも、無色透明のものより目立ちません。
駐車場の目隠しとしても有効ですが、カーポートの下が暗くなってしまうことがデメリットです。

3つ目は、熱線カットの機能があるものです。
これは、太陽光の熱線をカットし、カーポートの温度を上昇しにくくしてくれる機能です。
完全な無色透明のものがないことがデメリットですが、透明度の高いものはあります。
そのため、これを選ぶと、カーポートの温度上昇を抑えつつ、太陽光による明るさをほどよく取り入れられるでしょう。

□まとめ

ポリカーボネートは、経年劣化しにくい素材です。
その理由は、紫外線に強く、衝撃に耐える力があるからです。
そのため、経年劣化のしにくさが求められるカーポートには、ポリカーボネートがよく利用されます。
これには、無色透明やカラータイプのものがあり、カーポートの温度上昇を抑えてくれるものもあります。

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