2025.06.13
瓦とガルバリウム鋼板、どっちがいい?2025年最新版|屋根材の特徴と選び方を解説!
岐阜の屋根を守り続けて100年以上 岐阜市の屋根修理・雨漏り専門店 日本いぶし瓦です。
屋根リフォームを検討する際、「瓦とガルバリウム鋼板、どちらが我が家に合っているのか?」と迷う方は多いのではないでしょうか。
瓦というと「和風・重厚」といったイメージを持つ方が多いかもしれませんが、近年ではフラットで洗練されたデザインの平板瓦が登場し、モダン住宅にも多く採用されています。
一方、軽量で施工性に優れたガルバリウム鋼板は、耐震性やコストパフォーマンスの高さから、現在最も人気のある屋根材のひとつといえます。
本記事では、それぞれの屋根材の特徴・メリット・デメリットを比較しながら、2025年の住宅事情に合った屋根選びのヒントをお届けします。
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瓦の特徴とメリット・デメリット
瓦とは?
瓦は、日本で長年親しまれてきた屋根材で、「いぶし瓦」や「陶器瓦」などがあります。
近年では、伝統的な意匠に加え、スタイリッシュな「平板瓦」も人気で、洋風・現代風の外観にも対応できます。
瓦のメリット
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耐久性が高く、50年以上持つこともある
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熱を伝えにくく、夏は涼しく冬は暖かい
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耐火性・耐水性に優れており、災害に強い
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塗装不要で、メンテナンスコストを抑えられる
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和風・モダン問わず、外観に合わせたデザインが選べる
デメリット
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重量があり、構造に耐震設計が必要
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初期費用が比較的高い
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寒冷地では凍結によるひび割れのリスクがある
ガルバリウム鋼板の特徴とメリット・デメリット
ガルバリウム鋼板とは?
鉄にアルミニウムと亜鉛を加えた合金で作られた金属屋根材です。
軽量かつ錆びにくく、加工性が高いため施工しやすいのが特徴です。外壁やベランダ周りなどにも広く使用されています。
軽量で施工性に優れたガルバリウム鋼板は、耐震性やコストパフォーマンスの高さから、現在最も人気のある屋根材のひとつといえます。
ガルバリウム鋼板のメリット
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非常に軽く、建物への負担が少ないため耐震性に優れる
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工期が短く、施工コストを抑えやすい
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トタン屋根より錆びにくく長持ち
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色や質感のバリエーションが豊富で現代住宅と相性が良い
ガルバリウム鋼板のデメリット
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雨音が響きやすく、遮音性が低い
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断熱性が低く、夏場は熱くなりやすい
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表面に傷がつくと、そこから劣化する可能性がある
瓦とガルバリウム鋼板を比較|早見表でチェック!
比較項目 | 瓦 | ガルバリウム鋼板 |
---|---|---|
耐久性 | 非常に高い(50年以上) | 約20〜30年 |
初期費用 | 高め(職人施工) | 比較的安価 |
メンテナンス | 塗装不要、劣化しにくい | 塗装・点検が定期的に必要 |
重量 | 重い(耐震設計が必要) | 軽量(耐震性に優れる) |
遮熱・断熱性能 | 高い(冷暖房効率◎) | 低め(断熱材との併用が推奨) |
デザインの選択肢 | 和風・モダン両対応(平板瓦など) | 色が豊富でスタイリッシュ |
2025年の屋根選びで大切なこと
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災害への備えを重視するなら → 軽くてズレにくいガルバリウム鋼板
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冷暖房効率や省エネ性を重視するなら → 高断熱の瓦
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施工スピードや価格を重視するなら → 工期の短いガルバリウム鋼板
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見た目にこだわりたい方は → 平板瓦やカラー鋼板で好みに合わせ
まとめ|あなたの家にぴったりの屋根を選ぼう
瓦とガルバリウム鋼板には、それぞれ異なる魅力と特徴があります。
長期的な耐久性・断熱性を重視する方には瓦、初期費用や耐震性を重視する方にはガルバリウム鋼板が向いています。
また、「瓦は和風住宅だけのもの」と思われがちですが、近年の平板瓦はデザイン性にも優れ、モダンな外観にも自然にマッチします。
屋根選びに迷ったら、まずは専門家に相談するのが安心です。
構造・ライフスタイル・外観に合わせた、最適な屋根材を一緒に選びましょう。
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