2025.06.20
ポリカ屋根は本当に劣化しにくい?岐阜で修理をご検討中の方へ素材の特徴を解説!

岐阜の屋根を守り続けて100年以上
岐阜市の屋根修理・雨漏り専門店 日本いぶし瓦です。
最近、「ポリカーボネートの屋根って長持ちするんでしょ?」というご質問をよくいただきます。
たしかに、カーポートやテラス屋根などに使われるポリカーボネート(通称ポリカ)は、劣化しにくい素材として知られています。
しかし、「劣化しにくい」=「一切メンテナンス不要」というわけではありません。
実際に、割れ・変形・曇りなどのトラブルでご相談いただくケースも少なくありません。
この記事では、ポリカーボネートがなぜ劣化しにくいのか、その理由や種類、そして修理の検討ポイントまで分かりやすく解説します。
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ポリカーボネートが劣化しにくい理由
①紫外線に強い
従来よく使われていた塩ビやアクリルは紫外線で劣化しやすい素材でしたが、ポリカーボネートにはUVカット加工が施されており、変色や変形が起こりにくいのが特徴です。
②高い耐衝撃性
ポリカはアクリルの約20倍、ガラスの約250倍の強度を持ち、台風や強風時にも割れにくいため、カーポートやテラス屋根にも安心して使用できます。
ポリカーボネート屋根の主な種類
無色透明タイプ
太陽光をしっかり取り込めて、圧迫感が少ないのがメリットです。
ただし、汚れが目立ちやすいため、掃除の頻度が増える可能性もあります。
カラーバリエーションタイプ
色がついていることで、日差しによる熱の影響を和らげたり、目隠し効果も期待できます。
ただし、屋根下が暗くなる点には注意が必要です。
熱線カットタイプ
太陽光に含まれる熱だけを抑える加工がされているタイプです。
夏場の車内温度上昇を防ぐのに効果的で、透明感もあるため明るさも確保できます。
まとめ
ポリカーボネートは、紫外線に強く、衝撃にも耐える素材として高い評価を得ています。
しかし、経年による劣化がゼロというわけではなく、10年以上経つと色あせや反り、割れが見られることもあります。
もし、ポリカ屋根の一部に破損や劣化が見られる場合は、早めの点検・交換をおすすめします。
部分補修が可能なケースも多く、全体交換よりも費用を抑えられることがあります。
岐阜市・本巣市・山県市でポリカ屋根の修理・交換を検討されている方は、ぜひ日本いぶし瓦にご相談ください。
無料点検も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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この記事の監修者
![]() 野々村 将任 |
日本いぶし瓦株式会社 代表取締役 2015年に日本いぶし瓦株式会社に入社後、屋根工事の第一線で経験を積み、屋根の総合工事業として幅広い技術と知識を身につける。 2021年より代表取締役に就任。「屋根を通じ、快適な住空間を提供することで社会に役立つ会社になります」という経営理念のもと、現場で培った経験と専門知識を活かし、屋根に関する疑問や不安の解消に役立つ情報を発信している。 |
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