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屋根工事専門店が教えます!屋根葺き替えリフォーム工事の費用と内容

hukikae_31.JPGうちの屋根、古くなってきたなぁ...
そう思って葺き替え工事を検討し始めたけれど、高そうだし、屋根材もいろいろ。いったいどうすればいいの...?とお困りではないでしょうか?そこで今回は、屋根の葺き替え工事の内容と目安の金額を大公開します!






目   次
 
 1:葺き替え工事の目安時期
   瓦葺き
   化粧スレート葺き
   金属板葺き
   アスファルトシングル葺き
 
 2:お施主様に聞きました!
  「葺き替え工事を決めた理由は?」

 3:葺き替え工事の流れ
 4:葺き替えリフォーム工事事例





葺き替え工事の目安時期

葺き替え工事の時期は、屋根材によって少しずつ変わってきます。それぞれの屋根材の特徴とあわせて見ていきましょう。※環境によって差がありますので、あくまで目安としてお考え下さい。


瓦葺き

瓦は粘土を形成し高温で焼いた焼き物ですから耐久性に優れており、瓦自体は60年またはそれ以上もつと言われています。しかし、台風などの自然災害により瓦がズレたり飛んだりすることがあります。生産地や生産時期によってはひび割れなどが発生する場合もありますが、現在作られている瓦ではあまり見られません。
また、瓦は大丈夫でも下地として使われている木材が腐食したり、漆喰なども劣化します。しっかり10年ごとの点検・メンテナンスを習慣にしていれば、築約60年で葺き替え工事と考えてよいでしょう。ただし、施工や構造に問題があり雨漏りなどが発生した場合はその限りではありません。

また、現在築年数が40年以上経過しているお家は土葺き工法のものが多いです。土葺きは瓦を土で固定していますが、この土が経年で乾いて全く瓦を固定できていない状態のお家をよく見ます。ちょうど熊本地震の熊本城の屋根と同じです。
現在は下地の木に釘で瓦を留める引掛け桟葺き工法が主流で、こちらは瓦が滑り落ちる心配がありません。土葺きを引掛け桟葺きに変えるだけで、葺き土を撤去した分屋根が軽くなりますし瓦を固定することもできますので、築年数が経過しているお家は一度確認して下さい。



化粧スレート葺き

スレートとは、日本語で粘板岩(ねんばんがん)といいます。粘土質の堆積岩で、変成して薄く剥がれやすくなった岩です。これを使った屋根材は天然スレートと呼ばれますが、高価で手に入りにくいためあまり普及していません。(東京駅で使われているそうです!)
街でよく見かけるのは「化粧スレート」。化粧スレートはセメントと繊維を混ぜ人工的に作られたものです。代表的な製品としてカラーベストやコロニアルがあります。昔はアスベストを含んでいるものが主流でしたが、2004年に使用が禁止され、現在作られている化粧スレートにアスベストは入っていませんのでご安心下さいね。

軽さと価格の安さで建売の一般住宅やアパートでとてもよく使われていますが、この化粧スレートは10年前後経過すると、塗装が剥がれて見た目が悪くなります。だいたいこのタイミングで塗装工事をされる方が多いです。しかし塗装はあくまでも美観のためであり、防水性能が良くなるわけではありませんのでご注意下さい。

葺き替え工事の目安は15年~25年。塗装の剥がれや、スレート本体が風でめくれたり、反ってしまったら葺き替え工事をした方がよいでしょう。ちなみにアスベスト入りの化粧スレートは処分費がかさみますので、日本いぶしでは既存の屋根材の上から屋根材をかぶせるカバー工法をおすすめしています。



金属板葺き

私たちは板金屋根と呼んでいます。今はガルバリウム鋼板が一番多く、表面に石粒を吹き付けたものも多く登場しており、軽さと見た目のスタイリッシュさから近年人気の屋根材となっています。アスベストを含んだスレートの工事方法としてご紹介したカバー工法は、ガルバリウム鋼板を重ねることが多いです。
金属ですので断熱性・遮音性に乏しいのがデメリット。表面に石粒を吹き付けたり断熱材付きにすることにより、弱点を軽減させている製品もあります。

ガルバリウム鋼板は耐用年数30年と言われておりますが、10年経過頃から塗膜が劣化するなどの症状が見られます。表面のメッキにより錆びにくくはなっていますが、風で何かが飛んできて屋根に当たるとそこから錆びが広がることがあります。また、取り付けているビスなどが劣化し、屋根材が浮いたりめくれたりしている場合は修理が必要です。その際に下地のルーフィングや木材が腐食している場合は、葺き替え工事を検討しましょう。



アスファルトシングル葺き

アスファルトシングルは、ガラス繊維とアスファルトを重ねてあり、表面には石粒がついています。シート状でとっても薄くて柔らかいので、ドーム形のような屋根にも添わせることが可能。カッターで切ることができホームセンターやAmazonでも手に入るので、DIYに採用される方も多いようです。アスファルトシングルはアメリカで生まれ、あちらの住宅ではたくさん使われています。

不具合の代表的な症状は、表面に苔が発生することです。アメリカ製のものがほとんどで暑さと湿度に弱いため、日本の気候では合わない面もあるかもしれません。また、経年により剥がれてくることがあります。葺き替えの時期は15年が目安です。既存のシングル材に、新しいシングル材を葺くカバー工法という手段もあります。


以上が代表的な屋根材の葺き替え時期の目安です。「そもそもうちの屋根材が何なのかわかりません...」という方は、お気軽に日本いぶしをお呼びください!

では、これまでに日本いぶしで葺き替え工事をされたお客様は、どういった理由で工事をされたのでしょうか。



お施主様に聞きました!「葺き替え工事を決めた理由は?」

これまでに日本いぶしで葺き替え工事をされたお客様に、工事をすると決めた理由をご紹介します。

第1位:雨漏り
hukikae_32.JPG雨漏りは初期の段階で気付くことができれば、原因となっている小さな箇所を修理するだけで済みます。しかし室内にシミができるほど放っておくと建物内部に雨水が広がっている状態になっておりますので、下地から全て取り替える葺き替え工事が必要となるのです。
屋根工事専門店が教えます!雨漏り修理の費用と内容





第2位:自然災害(台風・雪)
hukikae_33.JPG台風で強風にあおられて瓦が飛んでしまったり、雪の重みで棟が崩れてしまうことがあります。部分補修が可能な場合もありますが、被害をきっかけに葺き替え工事を選ばれる方も多いです。
台風の風による被害や雪による瓦の崩れなどは火災保険の補償対象(※契約内容をご確認下さい)です。認定されれば保険金によって経済的な負担が軽減されますので、葺き替え工事をやりやすくなるのかもしれません。
火災保険を用いた屋根修理



第3位:経年劣化
hukikae_34.JPG先ほどお話ししたような、屋根材ごとの劣化症状が出てきた場合です。放っておくと雨漏りにつながります。早めにご相談頂ければ、補修のみで寿命を延ばすことができる可能性があります。大雨・台風や雪が降った後はどこかが破損している可能性がありますので、屋根の点検をするクセをつけると良いです。ご自分で点検をするのは危険が伴う所もありますので、無理をせずに日本いぶしの無料点検をご利用下さい。






葺き替え工事の流れ

次は、実際どのような工事が行われているかを見ていきましょう。


めくり工事

既存の屋根材をおろすことを私たちは"めくり"と呼んでいます。どうしても細かな塵などが飛んでしまいますので、ご近隣の方々へは工事前にあらかじめご挨拶・お知らせをさせて頂きます。

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クリーンカー

屋根裏には埃や塵がたくさん落ちています。それをとっても大きな掃除機クリーンカーで吸い取ります。

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下地作り

厚さ12mmの構造用合板を張り、その上からルーフィング(防水シート)を敷きタッカーで留めます。ルーフィングに不具合があれば雨漏りしてしまいますから、とても大切な箇所です。
瓦の下に水がまわってもきちんと排水できるようにするための流水テープを取り付け、その上に桟木を打ちます。

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屋根材施工

荷揚げ機を使って、屋根材を屋根にあげます。
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軒先→平部→棟 と、下から葺きます。
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ちなみにそれぞれ日本瓦→和形の釉薬瓦→平板瓦です。




工事完了

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完成後、お客様に気になるところはないかチェックして頂きます。そして、近隣の皆さまへ工事完了のご挨拶をさせて頂きます。


屋根の状況や外壁・樋工事なども含めると行程は変わりますが、以上が工事の大まかな流れです。



葺き替えリフォーム工事事例


実際の工事事例をご紹介します。
それぞれの詳しい内容は「△△市 ●●様邸 施工事例」のリンクからご覧ください。


施  工  前
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施  工  後
hukikae_16.JPG hukiakae_18.JPG hukikae_20.JPG
岐阜市 M様邸 施工事例 美濃市 U様邸 施工事例 岐阜市 M様邸 施工事例
 屋根材:和形釉薬瓦→平板瓦  屋根材:日本瓦→日本瓦  屋根材:和形釉薬瓦→和形釉薬瓦
 金額:100万円~  金額:900万円~  金額:600万円~



施  工  前
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施  工  後
hukikae_22.JPG hukikae_24.JPG hukikae_26.JPG
いなべ市 K様邸 施工事例 岐阜市 Y様邸 施工事例 各務原市 K様邸 施工事例
 屋根材:日本瓦→和形釉薬瓦  屋根材:和形釉薬瓦→平板瓦  屋根材:日本瓦→日本瓦
 金額:250万円~  金額:200万円~  金額:200万円~




施  工  前
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施  工  後
hukikae_28.JPG hukikae_30.JPG
岐阜市 O様邸 施工事例 岐阜市 Y様邸 施工事例
 屋根材:和形釉薬瓦→平板瓦  屋根材:和形釉薬瓦→平板瓦
 金額:100万円~  金額:60万円~


事例は瓦のみですが、板金・化粧スレート・シングルなど、全ての屋根材にご対応しております!



終わりに

いかがでしたでしょうか。いざ工事をしようと思っても、わからないことだらけだと思います。少しでも皆さまのご不安が解消されましたら幸いです。日本いぶしでは点検・お見積り無料ですので、いつでもご相談下さいね。










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